ポケモン対戦AIの仕様
AIに関する仕様などを、最初の記事で軽くしか触れていなかったので、今一度明確にします。
仕様
目標
ある1シーズンにおけるシングルレートでの勝率50%の達成
課題
- ダメージ計算/ステータス計算/対戦ログ読み取りのプログラム作成
- 以前ダメージ計算ツールを作成したが、細かなところで計算が合わないことがある
- 端数処理などの見直しが必要
- そもそも、ORASになってダメージ計算式が若干変更された可能性もある
- 以前ダメージ計算ツールを作成したが、細かなところで計算が合わないことがある
- 実機での対戦と同等に動作する対戦処理
- 定数ダメや天候の影響、カベなどの確実な動作の実装
- 幾度か(幾度も?)実機での動作確認を行う必要がある
- 対戦ログの収集(どのように集めるか)
- データベースの作成
- AIに関する学習
- 現時点でのAIに関する知識はほぼないと言って良い
まとめ
単純な仕様とたった一つの目標に対して、これだけ多くの課題が挙げられるので、これらを一つずつ確実にクリアにしていく必要がある。
これらのうち、対戦ログ収集は早いうちから行えばそれだけ多くログが集まるので、対戦ログツール作成の優先度を高める。
いつ完成するんだ、というか完成するのかこれ...